アメリカでのホームステイ体験談

高校1年生の春休みに、私は地元の市内の派遣団員としてアメリカのボストンに語学留学で10日間滞在しました。まず最初は観光し旅行気分のまま、田舎町にある私立高校でホストファミリーに迎えに来てもらいました。このときまでは旅行気分だったのです。
しかし、学校に行くために朝の7時15分には家を出なければいけないことと時差ボケも相まって、学校の授業中に強烈な吐き気に襲われて、家に帰ってからも気分が良くならずにベッドで寝て過ごす羽目になってしまいました。ホストファミリーに薬をもらって、なんとか体調はよくなったものの、アメリカの薬の一粒が私には大きく感じたのです。
このようなハプニングもありましたが、ホームステイを経験したことで、日本とアメリカのライフスタイルの違いを学ぶことができました。また、10日間とはいえ、お世話になったホストファミリーとの別れ際にはバスの中で泣きました。あれから4年以上経った今でも、ホストファミリーとはFacebookを通して連絡を取り合っています。