すごい!アメリカの学校

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色々な意味ですごいなと思うのが、アメリカの学校です。ハワイの語学学校に留学したときに驚きました。

アメリカでは、1つの学区の中にいくつかの学校が存在し、その中でホームスクールというものが設定され、決められた最寄りの学校に親が子供を送るかスクールバスで通うことになります。
ただし、スクールバスシステムがない学校もあります。

もし、そこに行きたくないのであれば、学区のオフィスに行き、越境や学区内でも違う学校に行きたいという申請をするのですが、これは、優先順位も決まっており、通るかどうかは後々わかります。

そしてアメリカの学校では、基本的に給食も出ますが、お昼だけではありません。
そもそも、働くママたちが多いアメリカですから、朝も早く学校に行かせて、そこでご飯を食べさせるという人も多いのです。
そのため、アメリカでは、朝の給食も用意されています。
メニューは地域により人種比率が異なりますから、ラテン系が多ければ、そういう系のメニューが出されることが多いです。

アメリカの学校には教室が無い?

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今現在はどうなっているか分かりませんが、当時は幼稚園から高校までが同じひとつの校舎だったので、面白いことが沢山ありました。

まず、アメリカでは自分の教室というものがありません。日本のように「何年何組」と書かれた教室は存在しないのです。逆に各教師が自分の授業をする教室というのが決まっていて、歴史の時間には社会科の先生の部屋に生徒が行き、数学の時間には数学の先生の部屋に生徒が行くというのが一般的です。

自分の荷物は廊下にあるロッカーに入れるのですが、田舎の小さな学校だったので靴箱のような鍵無しロッカーでした。休憩時間は階段に座って喋ったり、一緒にトイレに行ったり、その辺は日本の学校と雰囲気は似ています。

一番驚いたのは授業中でも先生がOKすると自販機でコーラを買ってきて皆で飲んでいたことです。一日に何缶も飲んでいる生徒たちもいました。また、合理的だと思ったのは、教科書が使いまわしされていることです。各科目の教科書は百貨辞典並みに厚くて大きいのですが、それらはその学年で勉強している間だけ裏表紙に名前を書いて自分で自由に使えるのです。そして年度末には学校に返却し、翌年次の生徒がまた使います。

私が過ごした年度は丁度教科書が切り替わる時期だったので、欲しい人は持ち帰りが許可されました。私は得意だった「化学」と「会計」の重たい教科書を日本まで持ち帰りました。 英語は留学してすぐ話せるようになりました。